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★★★ 商品について ★★★

当社の商品はアンティークになります。
デッドストック(発売から一度も使用されず長期間に渡り保管されていた商品)など程度にも違いがありますが、長期保管によるスレやキズ、文字盤などに経年変化が見られる場合もあります。じっくりご覧いただきご判断ください。
製造年表示については、シリアルNo.などから推測される年を記載しています。実際は異なる場合もございますので参考程度とお考えください。

また、アンティーク時計にとって精度を心配される方が多いと思います。そこで当社ではタイムグラファーを使って精度表示をしております。
例「18000 平置+20秒以内 280° 0.1ms」
上記は、振動数、日差、テンプ振角、片振誤差を示しています。
日差も重要ですが振角も重要です。一概には言えませんが一般的には200°以下になるとオーバーホールなどが必要と言われます。
当社では、商品入荷時にゼンマイを巻き上げ平置にて日差を計測しています。しかし、アンティークですので姿勢差を考えますと日差は1〜2分程度とお考えいただいた方が宜しいかと思います。
サイズについては、特に表記が無い場合、リューズ、ラグを含みません。

★★★ 商品保証について ★★★

「商品について」でご説明した様に、時間は合ってもテンプの振りがおかしいとか、振角が出ない商品は出品しておりませんので安心してお使い頂けると思います。また、当社商品には特に明記が無い場合は、お買い上げから 6ヶ月間(2010年より3ヶ月から6ヶ月に延長しました)の保証をお付けいたします。ただし、 水濡れ、落下等による破損、改造などによる故障は含まれません。
転売・贈答により当初の所有者が変わった場合は保証の対象ではありません。保証期間内に当店以外の修理店に修理依頼した場合は当規程は失効します。
時計の各パーツのオリジナル性は保証しておりませんので、クーリングオフ期間内に購入者ご自身でご確認ください。保証期間内での修理の際、当社の送料はご負担ください。ご返送の際の送料は当店で負担いたします。
アンティーク時計ですので、大切にお取り扱いください。

★★★  オーバーホールについて ★★★

時計も車のエンジンなどと同じで機械をスムーズに動かすために油を使用しています。この油は、長く使っていますと粘りが出たり、蒸発や拡散して必要な部分に無くなってしまいます。また、汚れなどが発生したり混入し機械がスムーズに動かなくなるケースもあります。これらの汚れの取り除きや必要な油の注入を施す作業をオーバーホールと言います(オーバーホール作業についてはこちらをご覧ください)。
次に、オーバーホールの費用や納期などをご説明させていただきます。

  手巻デイト無し・・・ 7,000円  自動巻デイト無し・・・ 9,000円
  手巻デイトあり・・・ 8,000円  自動巻デイトあり・・・10,000円
  手巻デイデイト・・・ 9,000円  自動巻デイデイト・・・11,000円

上記は当店お買い上げ商品の価格で、それ以外の場合は+2,000円となります。
上記に該当しない商品はお問い合わせください。
現行品、クロノグラフなど複雑時計は、お受けできない場合もありますのでご了承ください。
また、金額は部品などに欠損などが無い場合の基本金額で、部品などの調達で別途費用が発生する場合もありますので、ご承知置きください。この場合は事前にご相談させていただきます 。納期は通常2週間ほど頂戴します。込み合っている場合もありますので事前にご確認ください。オーバーホール後は6ヶ月保証とさせて頂きます。
当社までの送料はお客様ご負担とさせて頂き、ご返送の際の送料は当社で負担いたします。

★★★ アンティーク時計の取り扱いについて ★★★

文字ばかりで読み辛いですが、ご参考になれ幸いです。

1、ゼンマイの巻き上げ
手巻の場合、リューズを押し込んだ状態で親指と人差し指にリューズをはさんで右回転で「ジー、ジー」と巻き上げます(専用の巻き上げツールも市販されています)。
それから多くの場合、現行品と異なり巻き止まりがあります。
時計により異なりますが「ジー、ジー」と30〜50回ぐらいで巻けなくなりますので、
巻き止まりまで巻き上げてください。ですが、巻けなくなった状態で力任せに巻くとゼンマイが切れてしまいますので注意が必要です(汗)。
それから日中暇があればゼンマイを巻くのではなく、出かける前に巻くなど定期的に行う方がゼンマイのトルク(力)が安定すると言われています。
自動巻で手巻機能が付いており時計が止まっている場合は、リューズを5〜6回ぐらい回し始動させると良いですね。後は、自動巻の機能で十分お使いいただけると思います。
全く使用されない場合も2週間に1度ぐらいはゼンマイを巻き上げて下さい。これは油が固まったりするのを防ぐためでもありますが、時計も機械なので自動車などと同じで時々動かした方が調子良いみたいです。

2.ご使用に当たっての注意というか気使い
アンティーク時計で一番気をつけて頂きたいのは、水と衝撃です。
防水となっている時計でも古くなると水は大敵です。
パッキンなどが劣化して防水性能が無くなっている可能性もあるからです。
また、裏蓋がスクリュー式ではなく、”はめ込みタイプ”という押し込み式の時計は特にです。
さらに、見落としがちなのがリューズのパッキンです。アンティークでは、ここまで部品交換していないケースがほとんどですので注意が必要です。
写真の様に、ほんの少し切れ込みがあります。
水分は錆や汚れの原因となります。そして、この水と相乗効果(笑)を発揮するのが衝撃です。
歯車を支えている芯、特に軸受に入るホゾと言われる部分は0.2mmぐらいしかありませんし、古くなると当然弱ってきます。
汗を含む水が入ると錆の原因となり、さらに悪化させます。
よって、衝撃も大敵と言えます。

手を洗われる時は水がかからない様に注意する。
メーカーが特徴としているGショックやゴルフ用時計は別として、針がある限り機械部分があります。新製品でも、やはりゴルフなど衝撃を受ける動作の時は外されると良いでしょう。
そんなちょっとした気使いがきっと長持ちさせる秘訣かと思います。

日付の早送り機能がある場合、21時から翌日3時の間は、日付調整をされない方が良いです。これは既に日付変更機能が動作しており、故障の原因となる可能性があるためです (時間合わせで進ませ日付を変更されるのは問題ありません)。
ちなみに、日付の早送り機能が無い場合の日付調整は、21時から24時を行き来させると良いですよ 。ですが、日付変更機能が逆回転できない時計もありますので、無理はしないでください(逆回転すると重くなったり日付も戻る時計です)。

話が矛盾しますが、基本的に時間合わせなどで逆回転はさせない方が良いと言われていますので日付調整は慎重にお願います(汗)。

機械式時計にとって磁気は大敵です。
時計は鉄などで作られていますから、近くに磁気の強い物があれば吸い寄せられて各部品が正常に動作せず、時間が合わなくなって来ます。また、部品やケース自体に磁気が移り磁気抜きしないと近くに磁気が無くても時間が合わなくなることも少なくありません。
身近な物では携帯電話ですね。バイブ用モーターやスピーカーは大変大きな力の磁石でできています。ですから、携帯に乗せるとか近くに置くのは時計にとって非常に環境が悪いと言えます。
後は、パソコン、テレビ、ミュージックプレイヤーなど、電子機器はほとんど全てですね。
これは大丈夫かな?と思われる物は、クリップや針などを近づけて確認してみてください。

3.オーバーホールについて
通常は、3〜5年ぐらいを目安にと言われていますが、使用頻度にもよると思います。
実は50年たっていても全くの新品(デッドストック)は、問題なく動作することがある(日常使いはオーバーホールした方が良いです)ぐらいです。
ですので、1日に3分以上時間が合わないとか、たまに止まることがあるとか、以前よりゼンマイが巻ききれないなどがサインと思ってください。
OHは、時計にもよりますが1万〜3万ぐらいします。バカになりませんね。
私見ですが、OHは上記の様な問題が無ければ10年単位ぐらいで考えられると宜しいのではないでしょうか(もちろん余裕のある方は3年毎にこしたことはありません)?
10年経って愛着が増していればOHに出される。そうで無ければ買い替えられる(涙)。
個人的には前者であることを祈りますが・・・。

20年、30年とお使いいただき、次世代に引き継いで行けると良いですね。
機械式時計の究極のロマンですね(喜)。

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